自律神経失調症 治し方 筆者体験談
自律神経神経失調症の治し方、そして症状が改善した方法について、自身の経験を交えてお伝えします。
結論
・良質な睡眠を取ること
・リラックスできる状況を1日に何度も作ること
そのために以下4点を実行すること
① 毎日お風呂に浸かる
② オイルマッサージ
③ 自然を感じる散歩をする
以下、詳しく書いていきます。
簡単な自己紹介
私は、小学校4年生で自律神経失調症と診断され、
不眠 めまい 吐き気 だるさ と
原因のわからない不調に約10年苦しんできました。
読んでいただいた方が、少しでもいい方向に、また共感して頂ければ嬉しいです。
では、早速ご紹介します。
私の体調不良の一番の原因は、
『 不安 』から『 不眠 』からくるものでした。
明日の学校が不安
明日のテストが不安
明日の試合が不安
寝てから具合悪くならないかな
こんな不安を持ちながら睡眠をとっていたので、
質の悪い睡眠→ 起きて疲れが取れない→ 食欲がない→ だるい→体調が悪くて不安→ 質の悪い睡眠
こんな最悪なサイクルでした。
そんな時、とある病院の先生に
日々の生活でリラックスできる、
こんなこと試してみたら?
と言われて、行動してみたのがきっかけです。
その中でも、特に効果のあったものをご紹介します。
① お風呂に浸かる→休憩→お風呂に浸かる→休憩
やり方
湯船に10分ほどつかり、少し暑くなってきたら、洗い場のイスに座って5分ほど休む。これを2セット程度です。
えっこれだけ?
と思われる方もいるかもしれませんが、ぜひ試してみてください。
湯船から上がって、少し冷たいな感じるシャワーを体にかけてもいいと思います。
特に洗い場のイスでの休憩時間が大切です。
この休憩時間に副交感神経が優位になり、リラックスできます。心地よいと思えることがベストです。
※お風呂の温度、入浴時間は目安です。
② アロママッサージ オイルマッサージ
体の血流も良くなり、肩こりや頭痛もよくなります。また、マッサージを受けることで不安を小さくするという効果もあるようです。厚生労働省のホームページにも掲載がありますが、マッサージによる不安解消のエビデンスもあるようです。
https://www.ejim.ncgg.go.jp/public/overseas/c02/06.html
程よい疲労感も、質の良い睡眠につながりました。
③ 自然を感じながら+ 散歩 20分程度
近くの公園、森、海があれば、ぜひ散歩してみてください。
20分程度 自然に触れ合い、散歩ができれば、
ストレスホルモンを大幅に減らし、程よい疲労感を感じることができます。
私自身も、学校帰り、近くの公園を散歩して深呼吸してから帰ってました。
24時間 体調不良 不安な状態から
『リラックスしてから睡眠を取る』
『リラックスした状態を1日に何回も作り出す』
ことが特に効果がありました。
ほんとにほんとに良くなりました。(涙)
以上のことを、可能なら生活に取り入れてもらうといいんじゃないかなと思います。
3つの方法をご紹介しました。
ぜひ、何か一つでもお役に立てば嬉しいです。